家電製品アドバイザーひじきです。
今回は、タイガーの炊飯器JPC-G100とJPI-A100の違いを比較しました。
発売時期はJPC-G100が2019年6月、JPI-A100が2020年8月です。
型落ちはJPC-G100(2019年モデル)になりますね。
比較したところ、JPC-G100(2019年モデル)とJPI-A100(2020年モデル)の違いは4つでした。
②液晶の色
③少量旨火炊き:JPI-A100(2020年モデル)に搭載
④価格:JPC-G100(2019年モデル)の方が安い
細かいことは置いといて結論から言いますと、JPC-G100(2019年モデル)がオススメな方は、
・青を基調とした液晶がいい
JPC-G100(2019年モデル)はコチラ▼
そしてJPI-A100(2020年モデル)がオススメな方は、
・オレンジを基調とした液晶がいい
JPI-A100(2020年モデル)はコチラ▼
そのほか本文では、タイガーの炊飯器JPC-G100とJPI-A100の違いを比較して、機能や特長も詳しく解説しています!
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです^^
JPC-G100とJPI-A100の違いを比較 タイガー炊飯器
早速ですがJPC-G100とJPI-A100の違いを紹介していきます。
JPC-G100(2019年モデル)は口コミ評判のレビューもしていますので、こちらも参考にしてください♪
JPC-G100(2019年モデル)の口コミ評判レビューはこちら↓
話を戻しまして、JPC-G100とJPI-A100の違いは4つです。
②液晶の色
③少量旨火炊き:JPI-A100(2020年モデル)に搭載
④価格:JPC-G100(2019年モデル)の方が安い
1つずつ解説しますね♪
①国際大会で採用:JPC-G100(2019年モデル)
「JPC-G100(2019年モデル)」は、お米の甘み・香り・食感をバランスよく引き出すことができるということで炊飯器としての機能の高さを評価されており、世界一のお米を決める「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で採用されています。
②液晶の色
「JPI-A100(2020年モデル)」はオレンジを基調とした液晶を使用することで見やすい工夫をしていますが、「JPC-G100(2019年モデル)」の場合は青を基調とした液晶に文字部分が光るので、文字がよりくっきりと見やすくなっています。
③少量旨火炊き:JPI-A100(2020年モデル)に搭載
「JPI-A100(2020年モデル)」は、少量旨火炊きの機能を搭載しており、少量でも最適な火加減でお米の甘みとハリを引き出します。
通常の「白米」メニューとは違い、甘みを引き出す吸水温度帯を長く持続させ、昇温時に火力を一気に上げることで、0.5合から2合までの少量でもしっかりとお米の旨みを閉じ込めてくれます。
④価格:JPC-G100(2019年モデル)の方が安い
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、価格にも違いがあります。
まずは、「JPC-G100(2019年モデル)」の価格(税込)を見ていきましょう。
・Amazon:29,600円
・Yahoo!ショッピング:30,800円
次に、「JPI-A100(2020年モデル)」の価格(税込)は下記の通りです。
・Amazon:33,800円
・Yahoo!ショッピング:32,310円
今回調べた結果、「JPI-A100(2020年モデル)」よりも「JPC-G100(2019年モデル)」の方が価格が安く、中でもAmazonで購入するのが最安値ということが分かりました。
「JPI-A100(2020年モデル)」は生産自体が終了しているため、購入したいという方は在庫があるうちに早めに購入する必要がありそうです。
JPC-G100とJPI-A100はどっちがオススメ?
JPC-G100(2019年モデル)とJPI-A100(2020年モデル)はどちらがオススメかというと…
JPC-G100(2019年モデル)がオススメな方
JPC-G100(2019年モデル)がオススメな方は、
・青を基調とした液晶がいい
JPC-G100(2019年モデル)はコチラ▼
JPI-A100(2020年モデル)がオススメな方
JPI-A100(2020年モデル)がオススメな方は、
・オレンジを基調とした液晶がいい
JPI-A100(2020年モデル)はコチラ▼
JPC-G100とJPI-A100の機能や特長
ここからはJPC-G100(2019年モデル)とJPI-A100(2020年モデル)の共通の機能や特徴をご紹介していきます♪
ご泡火炊き
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、ご泡火炊きによって、土鍋で炊いたときのような美味しい仕上がりを実現します。
3㎜もの厚みがある「遠赤9層特厚釜」を使用した内なべで、熱を素早く釜全体に伝えることができるので、炊きムラがなく、お米の芯からふっくら炊きあげてくれます。
内なべ外側には「土鍋蓄熱コーティング&かまどコーティング」を採用することで、土鍋の理想に近い蓄熱性を再現し、さらに、釜外側には「ヒートカットパウダー」という素材を使用することで、より蓄熱性を高め、お米の甘みを引き出すことができます。
内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」を取り入れており、遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちでお米一粒ひと粒を包み込み、ふっくらとしたごはんに仕上げてくれます。
内なべのコーティングは3年保証が付いてくるので、長く安心して使うことができます。
釜包みIH・可変W圧力
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、内釜を包むIHヒーター「釜包みIH」により、加熱面積を広げて釜全体を強火で包み込んで加熱することで、お米本来の甘みを引き出してくれます。
また、大小2つの圧力ボールを制御することで粘りともちもちした弾力を引き出す「可変W圧力」を採用し、べたつきを抑えたしっかりとしたごはんに炊き上げることができます。
豊富なメニュー
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、豊富なメニューが揃っており、生活や好みに合わせた炊き方を選ぶことができます。
①「冷凍ご飯」メニュー
冷凍ご飯をストックしておくと、日々の家事負担が減り、時短にもつながりますよね。
ただ、いざ解凍・再加熱をして食べてみると、ごはんがパサついていたり、ベタつきが気になったりと、あまり美味しくないと思った経験はありませんか。
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、冷凍ご飯向けのメニューがあり、白米よりもじっくりと吸水することで、お米の芯までふっくらと炊き上げてくれるので、冷凍保存しても美味しさを保つことができます。
②「少量高速」メニュー
「少量高速」メニューでは、吸水・昇温・蒸らしの各工程でお米に効率よく熱を伝えて、1合をわずか約17分で炊飯することができます。
家事や仕事で毎日忙しいという方も、家族の食事時間がバラバラという場合でも、手軽に炊き立てごはんを用意することができます。
③白米3種炊き
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、白米の炊き分けができます。
電気代を抑えたいという方に最適な「エコ炊きメニュー」、高火力による連続沸騰でお米の美味しさを引き出す「白米メニュー」、吸水時間を2倍にすることで甘み・弾力・香り・ねばり・やわらかさなどお米の旨みを存分に引き出す「極うまメニュー」の3種が搭載されています。
普段は「エコ炊きメニュー」や「白米メニュー」を使用し、休日など時間に余裕があるときは「極うまメニュー」でちょっとした贅沢気分を味わうのも良いかもしれませんね。
⑤「麦めし」メニュー
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、「麦めし」のための専用メニューも搭載されています。
麦めしとは、水溶性食物繊維が豊富な大麦を白米と一緒に炊くもので、「麦めし」メニューでは2種類の大麦の特性に合わせた独自の炊飯プログラムでニオイを抑制し、美味しく炊飯することができます。
簡単お手入れ
「JPC-G100」と「JPI-A100」の部品は、内なべ・内蓋(着脱式)・スチームキャップの3点のみなので、お手入れも簡単です。
本体のお手入れも、凹凸が少ない天面やおねばがついてもはがれやすい「お手入れシボフレーム」を取り入れており、汚れを拭きとりやすいように工夫されています。
つや艶内ふた
「JPC-G100」と「JPI-A100」は、内ぶたに親水加工を施しています。
加熱時には素早く水分を蒸発してくれるので水滴になりにくく、さらに水分の膜を張ることでごはんをしっとり保温してくれるという嬉しい効果もあります。
コンパクトさ
圧力搭載の炊飯器はサイズが大きくなる傾向がありますが、「JPC-G100」と「JPI-A100」は、大きさが幅25.2cm×奥行30.2cm×高さ21.1cmで、非搭載機種と変わらない程のコンパクトさを実現しています。
JPC-G100とJPI-A100の違いを比較 タイガー炊飯器まとめ
タイガーの炊飯器JPC-G100とJPI-A100の違いの比較と、機能や特徴もご紹介しました。
JPC-G100(2019年モデル)とJPI-A100(2020年モデル)の4つの違いをおさらいすると、
②液晶の色
③少量旨火炊き:JPI-A100(2020年モデル)に搭載
④価格:JPC-G100(2019年モデル)の方が安い
JPC-G100(2019年モデル)がオススメな方は、
・青を基調とした液晶がいい
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そしてJPI-A100(2020年モデル)がオススメな方は、
・オレンジを基調とした液晶がいい
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今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです^^