家電製品アドバイザーひじきです。
今回は、東芝の炊飯器RC-10VSTとRC-10VSRの違いを比較しました。
発売時期はRC-10VSTが2022年6月、RC-10VSRが2021年6月です。
RC-10VSRが型落ちモデルになります。
共通した特長は、炊飯時間を選択できる「ねらい炊きコース」や、ごはんの甘みをより引き出す「甘み炊きコース」のほか、「炊込みコース」「そくうまコース」など様々な炊き方ができます。
比較したところ、RC-10VST(2022年モデル)とRC-10VSR(2021年モデル)の違いは3つでした。
RC-10VST(2022年モデル)ではさらに銘柄や食感の炊き分けができます。
②食感の炊き分け:RC-10VST(2022年モデル)の機能
③価格:RC-10VST(2022年モデル)の方が安い
まず結論から言いますと、RC-10VST(2022年モデル)がオススメな方は、
・価格を抑えたい
・色んな銘柄を楽しみたい
RC-10VST(2022年モデル)はコチラ▼
グランブラック
ホワイト
そしてRC-10VSR(2021年モデル)がオススメな方は、
というのも、生産自体終了していて、機能が充実している新しいモデルより価格が高いので、日常で使うというよりはコレクションに向いています。
RC-10VSR(2021年モデル)はコチラ▼
そのほか本文では、東芝の炊飯器RC-10VST(2022年モデル)とRC-10VSR(2021年モデル)の違いを比較して、機能や特長も詳しく解説しています!
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです^^
RC-10VSTとRC-10VSRの違いを比較 東芝炊飯器
早速ですが、RC-10VST(2022年モデル)とRC-10VSR(2021年モデル)の違いを紹介していきます。
RC-10VST(2022年モデル)は詳しい口コミ評判をレビューした記事もあるので、良かったら参考にしてください♪
RC-10VSTの口コミ評判をレビュー!東芝 真空圧力IH炊飯器 炎 匠炊き 5.5合↓
話を戻しまして、RC-10VST(2022年モデル)とRC-10VSR(2021年モデル)の違いは3つです。
②食感の炊き分け:RC-10VST(2022年モデル)の機能
③価格:RC-10VST(2022年モデル)の方が安い
1つずつ解説しますね♪
①銘柄の炊き分け:RC-10VST(2022年モデル)の機能
お米には銘柄ごとに特長があり、「RC-10VST(2022年モデル)」ではコシヒカリやあきたこまちなどの代表的なものをはじめとした全66銘柄を炊き分けることができます。
②食感の炊き分け:RC-10VST(2022年モデル)の機能
「RC-10VST(2022年モデル)」は銘柄だけでなく、食感も幅広く炊き分けることができます。
・しゃっきり
・おすすめ
・もちもち
・やわらかめ
の5通りから、料理や自分の好みに合わせて炊き上がりを選ぶことができます。
③価格:RC-10VST(2022年モデル)の方が安い
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」は、価格にも違いがあります。
まずは、「RC-10VST(2022年モデル)」の価格(税込)を見ていきましょう。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
グランブラック | 27,345円 | なし | 29,671円 |
ホワイト | 28,374円 | 29,400円 | 29,150円 |
次に、「RC-10VSR(2021年モデル)」の価格(税込)は下記の通りです。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
グランブラック | 41,600円 | 35,000円 | 36,400円 |
ホワイト | 49,092円 | 42,800円 | 43,120円 |
※価格は変動するので、最新の価格は下記リンクをクリックしてご確認ください!
RC-10VST(2022年モデル)
→楽天市場
RC-10VSR(2021年モデル)
→楽天市場
今回(2023年4月時点)調べた結果、「RC-10VSR(2021年モデル)」よりも「RC-10VST(2022年モデル)」の方が大幅に安く、中でも楽天市場で購入するのが最安値ということが分かりました。
また、今回公式サイトも調べてみましたが、現時点では両方とも販売されておらず、「RC-10VSR(2021年モデル)」にいたっては生産自体が終了しているので、上記のような公式サイト以外のインターネットショップや家電量販店などで購入することになります。
RC-10VSTとRC-10VSRはどっちがオススメ?
RC-10VSTとRC-10VSRはどちらがオススメかというと…
RC-10VSTがオススメな方
RC-10VST(2022年モデル)がオススメな方は、
・価格を抑えたい
・色んな銘柄を楽しみたい
RC-10VST(2022年モデル)はコチラ▼
グランブラック
ホワイト
RC-10VSRがオススメな方
RC-10VSR(2021年モデル)がオススメな方は、
生産自体終了していて、機能が充実している新しいモデルより価格が高いので、日常で使うというよりはコレクションに向いています。
RC-10VSR(2021年モデル)はコチラ▼
RC-10VSTとRC-10VSRの機能や特長
ここからはRC-10VSTとRC-10VSRの共通の機能や特徴をご紹介していきます♪
大火力と火加減でかまど炊きの旨さを実現
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」は、業界トップクラスの大火力と多段階火力調整による炎匠炊きを取り入れることで、かまどで炊いたときような旨さを実現しています。
大火力で加熱し、炊きから蒸らしまで火加減を細かく調整してくれるので、お米の芯にもしっかりと熱が伝わって、お米本来の甘み・旨みを存分に引き出すことができます。
また、東芝独自の熱対流も旨さの秘訣です。
これまでも熱対流によってかまど炊きの旨さが追求されてきましたが、従来の機種では外回りの回転のみの採用でした。
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」では、外回りに内回りの回転がプラスされています。
対流の回転方向を切り替えながら炊くことで内釜全体をより均一に加熱することができ、ふっくらとした美味しいごはんに炊き上げてくれます。
鍛造かまど銅釜
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」は、釜底に厚みと丸みをもたせた鍛造かまど銅釜を採用することで、かまどで炊くときのような熱対流を生み出し、お米をより美味しく炊くことができます。
内釜は3年保証で、保証期間内に内側のフッ素樹脂コーティングがはがれた場合は新品と交換してくれるので、長く安心して使うことができます。
東芝独自の真空技術
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」は、東芝独自の真空技術により、お米の芯まですばやく吸水させることで、時短を実現しながらおいしく炊き上げます。
保温するときも真空技術を活用して水分の蒸発を抑え、白米なら最大40時間、玄米などは最大12時間もおいしさを保って保温してくれます。
また、「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」では、炊飯時間を設定できる「ねらい炊きコース」やごはんの甘みをより高める「甘み炊きコース」、他にも「お弁当コース」「麦ご飯コース」「玄米コース」など豊富な炊き方が選べますが、真空技術により冷めてもおいしく、健康ごはんもふっくらとした仕上がりを実現してくれます。
お手入れ簡単
「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」は、内釜・内蓋・蒸気口の3つを洗い、本体を拭くだけなので、日々のお手入れが楽にできます。
蒸気口は簡単に取り外せるだけでなく分解までできるので洗いやすく、本体もフラットパネルで拭きやすいなど、お手入れがしやすい工夫がたくさんされています。
また、「RC-10VST(2022年モデル)」と「RC-10VSR(2021年モデル)」には、煮沸クリーニング/お手入れコースがあり、内蓋の汚れや本体のニオイなどお手入れがしにくいところも、清潔に保つことができます。
RC-10VSTとRC-10VSRの違いを比較 東芝炊飯器まとめ
今回は、東芝の炊飯器RC-10VSTとRC-10VSRの違いの比較と、機能や特徴もご紹介しました。
RC-10VSTとRC-10VSRの3つの違いをおさらいすると、
②食感の炊き分け:RC-10VST(2022年モデル)の機能
③価格:RC-10VST(2022年モデル)の方が安い
RC-10VST(2022年モデル)がオススメな方は、
・価格を抑えたい
・色んな銘柄を楽しみたい
RC-10VST(2022年モデル)はコチラ▼
グランブラック
ホワイト
RC-10VSR(2021年モデル)がオススメな方は、
生産自体終了していて、機能が充実している新しいモデルより価格が高いので、日常で使うというよりはコレクションに向いています。
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今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです^^