今回はSHARP(シャープ)で人気の空気清浄機シリーズ
【KI-PS40】
【KI-RS40】
の2点について、その
・違いの比較
・機能や特徴
・どちらの商品がどんな方におすすめなのか
をお伝えしていきます。
今購入を考えている方や、気になっている方の参考になれば幸いです。
違いは3つ。
・何年モデルか
・花粉アレル物質を除去できるか
になります。
「どんな方におすすめなのか?」については
KI-PS40(2021年モデル)がおすすめな方
・予算を抑えたい
|
KI-RS40(2022年モデル)がおすすめな方
・予算に余裕がある
|
具体的な内容は本文にて紹介していますので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
KI-RS40とKI-PS40の違いを比較 シャープ加湿空気清浄機プラズマクラスター
KI-RS40とKI-PS40の違いは、3つあります。
② KI-RS40(2022年モデル)のほうが新モデル
③ KI-RS40(2022年モデル)のほうが花粉アレルギー物質に強い
以上のようになっています。
それでは詳しく見ていきましょう。
①KI-PS40(2021年モデル)のほうが2万円弱安い
KI-RS40とKI-PS40の価格について、大手ECサイトでの最安値の価格をまとめてみました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング |
3サイト平均 | |
KI-PS40 (2021年) |
23,800 | 23,000 | 22,370 | 23,057 |
KI-RS40 (2022年) |
40,260 | - | 41,999 | 41,129 |
※2023年1月時点の価格になります。
現在の価格は下記リンクにてご確認ください。
KI-RS40(2022年モデル)
KI-PS40(2021年モデル)
各ECサイトの比較をみると2021年モデルのKI-PS40のほうが2万円弱安いですね。
性能差はほぼ無いのでコスパ重視の方にはかなり魅力的です。
②KI-RS40(2021年モデル)のほうが新モデル
先程の記事でも述べたとおり、KI-RS40とKI-PS40では何年モデルかどうかの違いです。
KI-RS40のほうが新モデル(2022年)、KI-PS40のほうが旧モデル(2021年)となっています。
③KI-RS40(2022年モデル)のほうが花粉アレルギー物質に強い
KI-RS40(2022年モデル)の性能面での違いが1箇所だけあります。
それは「浮遊花粉アレル物質」を取り除くことができるのか。
これは花粉に関係するものなので花粉症の方には嬉しいですね。
※だからといってKI-PS40(2021年モデル)は花粉が除去できないという訳では無いです。
どちらも「花粉」自体はフィルターが除去してくれます。
KI-RS40とKI-PS40はどっちがオススメ?
先程の記事では2つの製品の違いについてお伝えしました。
「価格」、「何年モデルか」、「花粉アレル物質を除去できるか」でしたね。
ここでは「結局どっちがいいかわからない」という方のために、どちらがおすすめなのか紹介していきます。
KI-RS40がオススメな方
・少しでも高性能なものが欲しい(花粉症がつらい方)
・購入資金に余裕のある方
|
KI-PS40がオススメな方
・少しの性能差は気にならない方(花粉症では無い方)
・コスパ重視の方
|
KI-RS40とKI-PS40の機能や特長
ここからはKI-RS40とKI-PS40共通の機能や特徴について紹介していきます。
6つの項目に分けて説明していきますね。
②プラズマクラスター25000
③スピード循環気流
④パワフル吸塵
⑤優れた加湿機能
⑥コンパクトボディ
①適した床面積
ここではKI-RS40(2022年モデル)とKI-PS40(2021年モデル)それぞれの空気清浄できる広さを紹介します。
機能 | 適用床面積 |
プラズマクラスター空気清浄機 | 約10畳(17㎡) |
空気清浄 | ~18畳(30㎡) |
加湿空気清浄 | ~18畳(30㎡) |
SHARP公式サイトに掲載されている各空気清浄機能の適用床面積です。
18畳までの広さに対応しているのでリビングでの使用も良さそう。
しかしながらコンパクトボディなのでどこにおいても部屋を圧迫せずに済みそうですね。
②プラズマクラスター25000
2つ目は、やはりSHARPといえば「プラズマクラスター」。
【プラズマクラスターとは?】
プラズマクラスターについて簡単に説明します。
まず、プラズマクラスターが水素(H)のプラスイオンと、酸素(O)のマイナスイオンをたくさん放出。
水素(H)のプラスイオンと酸素(O)のマイナスイオンがウイルスのタンパク質(H)にくっついて水(H2O)となります。
水(H2O)はそのまま水蒸気として空気中へ。
タンパク質を取られたウイルスはその効果を抑制されます。
においや菌に関しても同じような仕組みで分解したり、除去したりするのだとか。
これがプラズマクラスターの大まかな仕組みとなります。
それではここからまた商品説明にもどりますね。
各商品のイオンの数は3段階になっていて以下のようになります。
名称 | イオンの数 |
プラズマクラスターNEXT | 50000 |
プラズマクラスター25000 | 25000 |
プラズマクラスター7000 | 7000 |
※プラズマクラスターのうしろの数字(25000)は出てるイオンの数。
作り出せるイオンの数が多いほうが性能が高い。
KI-RS40(2022年モデル)とKI-PS40(2021年モデル)ともに「プラズマクラスター25000」が搭載された商品になります。
プラズマクラスターには
・消臭
・静電気の抑制
・お肌にツヤを与える
等の良い効果があるとされています。
プラズマクラスターとはどんなものなのかがわかると、商品のすばらしさがわかりますね。
③スピード循環気流
3つ目は、「スピード循環気流」。
プラズマクラスター空気清浄機の特徴の一つであるこの機能は、部屋全体に風の流れが素早く行き渡る技術です。
大きな風の流れで遠くのホコリも引き寄せるので場所によるプラズマクラスターの不均一
をへらすことができます。
空気清浄機能がすごくても、それを部屋の中へ届けるすべがなければ意味がないのでこのスピード循環気流でプラズマクラスターの効果を最大限活かせそうです。
④パワフル吸塵
花粉やPM2.5が気になるときは「パワフル吸塵運転」。
まずは10分間最大運転してプラズマクラスターを集中的に放出します 。
その後スピード循環気流で一気に吸塵します。
パワフル吸塵運転は花粉の時期に外から帰ってきたときにやったら良さそうですね。
⑤優れた加湿機能
乾燥が気になる時期にうれしい加湿機能。
420ml/hの加湿でお肌を乾燥から守ってくれます。
しっかり加湿したい人にとってはやや物足りなさがあるかもしれません。
加湿はおまけで空気清浄がメインととらえておくと良いでしょう。
しかしながら電気代もかなり安く(一日「強」運転で21円)、トレーを開けて上から給水できるのが便利みたいです。
⑥コンパクトボディ
置き場所に困らないコンパクトボディが魅力的。
置くのに必要な床面積はA4用紙1枚分程度。
リビングでは景観を損ねず置けて、トイレや洗面所のような狭いスペースでもおけてしまうのはかなり魅力的といっていいでしょう。
KI-RS40とKI-PS40の違いを比較 シャープ加湿空気清浄機プラズマクラスター まとめ
今回の記事では、SHARPのプラズマクラスター空気清浄機のKI-RS40とKI-PS40を比較するとともに、共通の機能や特長もご紹介させていただきました。
違いは
・価格
・何年モデルか
・花粉アレル物質を除去できるか
の3点でした。
しかしながら、機能面での差は少ししかなく、ほぼ互角といえるでしょう。
以上を踏まえて
・どっちがいいか迷った方、予算を抑えたい方はKI-PS40(2021年モデル)
・花粉症でお悩みで、プラスで2万円弱の出費が可能ならKI-RS40(2022年モデル)
特に花粉症で無い方についてはKI-RS40(2022年モデル)にする理由がありません。
最後に、少しだけ家電製品をできるだけ安く購入するポイントをお伝えします。
・新モデルを安く購入したい時は12月、3月頃
以上のタイミングで購入を狙ってきただけるとお得に購入できる可能性が高いです。
・新モデルは、12月、3月頃に値下げが行われやすい
以上のことを頭に入れて購入を考えていただけたら自分にあった商品をお得に手に入れることができるでしょう。
今回の記事が加湿空気清浄機選びの参考になれたなら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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