東芝で人気のもちつき機『もちっ子生地職人』、PFC-M116とAFC-116の違いを比較しました。
PFC-M116とAFC-116はどちらも2016年10月に発売されたモデルです。
機能としてはどちらも、つきたてのおいしいお餅を作ることができる点は変わらないのですが、2つの違いがあります。
どんな違いがあるのかというと、
・価格の違い:AFC-116の方が3000円ほど安い
このことから考えると、PFC-M116がオススメな方は、
・パン作りに使う生地をもちつき機でつくりたい方
・自分が使わない機能はいらない、という方
PFC-M116はマイコン制御機能が付与されており、その分価格も高くなっています。
もちつき機でパンもよく作りたい!という方はPFC-M116、コストをおさえたい方はAFC-116がオススメです。
そのほか、本文ではPFC-M116とAFC-116の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説しています。
もちつき機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです^^
もちっ子生地職人PFC-M116とAFC-116の違いを比較 東芝もちつき機
PFC-M116とAFC-116の違いは、2つあります。
・価格の違い:AFC-116の方が3000円ほど安い
①マイコンパン生地機能の有無
PFC-M116にはマイコンパン生地機能が付帯しています。
マイコンパン生地機能とは、室温と生地温度の両方をチェックするダブルセンサーを搭載し、練りから一次発酵までを自動的に行い、簡単にパン生地を作ることができます。
AFC-116にはこの機能がなく、練る機能のみとなっています。
そのため、もちつき機でパン生地を練り終わったら自分で一次発酵をさせなければなりません。
発酵させるのって結構手間なんですよね。
なのでパン生地を作りたい!という方はマイコンパン生地機能搭載のPFC-M116がオススメです。
②価格の違い
価格の違い、といってもそこまで大きな違いはありません。
PFC-M116はマイコンパン生地機能が搭載されている分、AFC-116より価格が高くなっています。
だいたい3000円ほどの違いです。
パン生地を作らない、または一次発酵は自分でやる!という方はコストをおさえることのできるAFC-116がオススメですね。
もちっ子生地職人PFC-M116とAFC-116はどっちがオススメ?
ここまでPFC-M116とAFC-116の違いについて説明してきました。
ではどちらがオススメなのでしょうか。
PFC-M116がオススメな方
・パン作りに使う生地をもちつき機でつくりたい方
AFC-116がオススメな方
・自分が使わない機能はいらない、という方
もちっ子生地職人PFC-M116とAFC-116の機能や特長 東芝もちつき機
ここからは、PFC-M116とAFC-116共通の機能や特徴を紹介していきます。
つきたてのお餅が90分でできあがる
もちっ子生地職人はお餅を作り始めてから約90分でできあがります。
その秘密はもち米の浸し時間がPFC-M116は約40分、AFC-116は約60分で終わるからです。
もち米は通常6〜12時間浸さなければなりません。
そのため、前日から用意したり・・・と時間がかかるものでした。
しかし、もちっ子生地職人を使うなら前日からの用意は不要。
食べたい!と思った時にすぐに作ることができます。
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お餅だけじゃない!うどんやパン生地も作れちゃう
もちっ子生地職人はお餅だけでなく、しっかりと生地を練ってくれる機能があるため、うどんやパン生地も作ることができます。
作れるものはお餅以外にもあるので、これ一台で料理の幅が広がりますね。
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自家製みそもつくれちゃう
別売りの「みそ用はね」を購入するとゆでた大豆を”つぶす”機能を使うことができます。
そのため自分好みの、みそも作れちゃうんです。
もちっ子生地職人PFC-M116とAFC-116の違いを比較 東芝もちつき機まとめ
今回の記事では、 東芝のもちつき機『もちっ子生地職人』、PFC-M116とAFC-116の違いを比較し、さらに機能や特長もご紹介しました。
PFC-M116とAFC-116の違いをおさらいすると、
・価格の違い:AFC-116の方が3000円ほど安い
大きな価格の違いはありませんが、PFC-M116はマイコンパン生地機能が搭載されている分、AFC-116より3000円ほど高くなっています。
パン生地をよく作るという方にとっては、面倒な一次発酵も自動でやってくれるPFC-M116は魅力的ですね。
パン生地を作らない、または一次発酵は自分でやる!という方はコストをおさえることのできるAFC-116が魅力的です。
今回の記事が、あなたの餅つき器選びの参考になれば嬉しいです^^